金本守備解禁!感触良好1日早めた
右肩棘(きょく)上筋断裂から再起を目指す阪神・金本知憲外野手(42)が、20日の日本ハム戦(オープン戦)で守備復帰を果たすことが19日、明らかになった。前日のオリックス戦(試合形式の合同練習)後には、21日・日本ハム戦での守備復帰が決まっていたが、この日の練習後に首脳陣に右肩の現状を報告。守備解禁日を1日前倒しすることになった。
◇ ◇
金本が6番左翼で先発する。当初は21日に守備復帰の舞台を設定していたが、この日の練習後に首脳陣と相談し、1日前倒しが決まった。
昨季10月6日の横浜戦(横浜)以来、165日ぶりとなる左翼守備。2月の安芸キャンプ終了時には、開幕スタメンの可能性を「フィフティー、フィフティー」と話すなど、復調の見通しは明るいものではなかった。患部の状態次第では開幕を断念せざるを得ない‐一時は開幕欠場を覚悟したこともあったが、土壇場で間に合った。
オフは1日の大半をリハビリに割く生活を強いられた。昨年末は米ハワイに滞在しながらリハビリに専念した。思うような回復が見られず、自暴自棄になった日もある。キャンプ中も患部は一進一退を繰り返した。無理すればシーズンを棒に振りかねない。実戦形式のシートノック参加も「(開幕)直前でいい」と慎重に守備復帰の舞台をうかがってきた。
守備復帰の前倒しにはいくつか理由がある。日本ハム2連戦は開始時間が異なる。初戦20日が午後4時、2戦目が午後1時のプレーボール。初戦の方が準備時間に余裕があることも考慮されたようだ。右肩の現状も後押しする。
この日、甲子園の室内練習場で行われた練習で、キャッチボールの感触が極めて良かったことで、首脳陣のゴーサインも早まった。
東日本大震災による開幕延期を訴えてきた。大学時代を過ごした仙台の惨状、復旧が危ぶまれる電力の問題を考慮して、3・25開幕に異を唱えていたが、野球を復興に役立てる理念は変わらない。チャリティー試合となる日本ハム戦で守備復帰を果たすことは意義深いと考える。金本は復活の勇姿を見せることで、被災地にメッセージを送る。
右肩棘(きょく)上筋断裂から再起を目指す阪神・金本知憲外野手(42)が、20日の日本ハム戦(オープン戦)で守備復帰を果たすことが19日、明らかになった。前日のオリックス戦(試合形式の合同練習)後には、21日・日本ハム戦での守備復帰が決まっていたが、この日の練習後に首脳陣に右肩の現状を報告。守備解禁日を1日前倒しすることになった。
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金本が6番左翼で先発する。当初は21日に守備復帰の舞台を設定していたが、この日の練習後に首脳陣と相談し、1日前倒しが決まった。
昨季10月6日の横浜戦(横浜)以来、165日ぶりとなる左翼守備。2月の安芸キャンプ終了時には、開幕スタメンの可能性を「フィフティー、フィフティー」と話すなど、復調の見通しは明るいものではなかった。患部の状態次第では開幕を断念せざるを得ない‐一時は開幕欠場を覚悟したこともあったが、土壇場で間に合った。
オフは1日の大半をリハビリに割く生活を強いられた。昨年末は米ハワイに滞在しながらリハビリに専念した。思うような回復が見られず、自暴自棄になった日もある。キャンプ中も患部は一進一退を繰り返した。無理すればシーズンを棒に振りかねない。実戦形式のシートノック参加も「(開幕)直前でいい」と慎重に守備復帰の舞台をうかがってきた。
守備復帰の前倒しにはいくつか理由がある。日本ハム2連戦は開始時間が異なる。初戦20日が午後4時、2戦目が午後1時のプレーボール。初戦の方が準備時間に余裕があることも考慮されたようだ。右肩の現状も後押しする。
この日、甲子園の室内練習場で行われた練習で、キャッチボールの感触が極めて良かったことで、首脳陣のゴーサインも早まった。
東日本大震災による開幕延期を訴えてきた。大学時代を過ごした仙台の惨状、復旧が危ぶまれる電力の問題を考慮して、3・25開幕に異を唱えていたが、野球を復興に役立てる理念は変わらない。チャリティー試合となる日本ハム戦で守備復帰を果たすことは意義深いと考える。金本は復活の勇姿を見せることで、被災地にメッセージを送る。
