2012年1月29日日曜日

松井秀、マイナー契約危機…市場冷え込み

松井秀、マイナー契約危機…市場冷え込み

米大リーグ、アスレチックスからフリーエージェント(FA)の松井秀喜外野手(37)にマイナー契約の危機だ。ホワイトソックスからFAになった盗塁王3度のフアン・ピエール外野手(34)がフィリーズとマイナー契約。ベテラン外野手に厳しいオファーが続いている現状が明らかになった。


所属先未定のベテラン外野手が不安になるニュースだ。ホ軍の正左翼手として昨季158試合に出場したピエールが、春季キャンプには招待選手として参加するマイナー契約をフィリーズと交わしたのだ。

ピエールは2010年など盗塁王に3度輝き、現役最多の554盗塁を誇る左打者。メジャー12年間の通算打率は・296で、シーズン200安打も4度記録しているが、昨季の年俸850万ドル(約6億5450万円)から一転してマイナー契約となった。

大リーグ関係者によれば、ベテラン外野手のFA市場は冷え込んでおり、メジャー契約でも年俸は100万ドル(約7700万円)前後に抑えられるという。DHにはさらに逆風が吹いており、松井に対してマイナー契約を提示する球団も出てきそうだ。

それでもナ・リーグのある球団幹部は、松井の代理人を務めるアーン・テレム氏(57)が強気の交渉姿勢を崩していないと証言。ダルビッシュの代理人としてレンジャーズとの交渉を終えた同氏が、松井にどんな契約を用意するのか。手腕の見せどころだ。


2012年1月26日木曜日

ダルビッシュを生かすか殺すも5人次第? レンジャーズは犯罪者とワルの吹きだまり

ダルビッシュを生かすか殺すも5人次第? レンジャーズは犯罪者とワルの吹きだまり


(ダルビッシュの大麻Tシャツなんてかわいいもの)


「フロントの人たちが家族のように迎えてくれた」

現地時間20日(日本時間21日)の入団会見でダルビッシュ(25)は球団の印象をこう語った。ワシントン監督、ダニエルズGMらに囲まれ、和やかに進んだ記者会見。そんな雰囲気に思わず冒頭の言葉が出たのだろう。

しかし、である。フロントや首脳陣とは対照的に、チームメートは決してダルビッシュが思うような「温和」な連中ばかりではない。レンジャーズは以前からメジャーでも有数の「ワルの巣窟」として知られているからだ。その代表格が現在、チームの主軸を務めるこのハミルトン(30)である。

昨季こそ打率.298、25本塁打、94打点で無冠に終わったものの、一昨年は打率.359、32本塁打、100打点でチームのリーグ優勝に貢献し、ア・リーグMVPを受賞。今やリーグ屈指の長距離砲として名高いハミルトン、その半生は「波瀾(はらん)万丈」の一言に尽きる。

高校時代から「野球エリート」として全米から注目を集め、99年にドラフト1巡目(全米1位)でデビルレイズ(現レイズ)に入団。プロ入り当初から将来を嘱望される有望株だった。転機は01年シーズン前、家族と一緒に巻き込まれた交通事故だった。

この事故で自身と共に両親が負傷。周囲からの多大な期待が重荷にもなって、この頃からハミルトンは情緒不安定に。その結果、薬物(コカイン)にのめり込み、気づいた時には薬物依存症になり果てた。

02年シーズン途中にハミルトンの薬物使用が発覚すると、大リーグ機構(MLB)は本人に出場停止処分を科し、薬物中毒者更生施設への入所を義務付けた。が、依存症は簡単には治らず、ハミルトンはその後も遅刻、無断欠勤などを繰り返した。自殺未遂や入れ墨(全身計26カ所)で自身を傷つけることもしばしば。計8回の施設への入退所でようやく薬物依存症から立ち直った。06年6月にMLBから現役復帰を認められた際には、それでも「週に3回以上の尿検査を受けること」という異例の条件が付け加えられたほどだった。



「犯罪組織と手を組んだ選手」もいる。現在チームのエース格に成長した先発右腕オガンド(28)だ。

一昨年6月に彗星(すいせい)のごとく現れ、チームのセットアッパーとしてブレーク。先発に転向した昨年は13勝(8敗)を挙げる活躍を見せた。しかし、本人はアスレチックスのマイナー時代だった05年に現中日のネルソンらと共に、ドミニカ共和国人売春婦の米国入国を手助けするため、犯罪組織から3000ドルの報酬を受け取って売春婦と偽装結婚。この事件で摘発されたオガンドはアスレチックスを解雇され、米国からも永久入国禁止処分を受けた。野球人生を絶たれる危機に見舞われたのだ。幸い、犯罪発覚当初からオガンドの潜在能力を高く買っていたレンジャーズが、米国務省に入国禁止処分の解除を働きかけたおかげで10年2月、レンジャーズでプレーできるようになったのである。

他にも、チームの主力である二塁手のキンズラー(29)の気性の激しさは有名。08年に当時メジャー屈指のトラブルメーカーといわれ、度重なる飲酒運転などで獄中経験もある右腕投手のポンソン(35=元レンジャーズ)と風呂場で大喧嘩をし、仲裁に入ったヤングを負傷させてしまう「事件」を起こしている。

「この件に関してはキンズラーも確かに問題なのですが、それまでに裁判官殴打を含め、3度の逮捕歴があったポンソンを所属させていたレンジャーズの度量の広さにも驚かされます。もともとこのチームは他球団で問題を起こした選手でも、実力さえあれば、過去は関係ないという風土が出来上がっている。そう考えれば、ダルビッシュも差別なく、受け入れられる可能性は高いと思います」(メジャー関係者)

ダルビッシュはプロ入り前後の未成年時に、喫煙問題でたびたび謹慎処分を受けた。ここ数日は、渡米時に着ていた大麻を連想させるTシャツも物議を醸している。しかし、レンジャーズのナインに比べればそんなものは「可愛いもの」なのである。

2012年1月24日火曜日

トップで錦織報道 豪地元紙「テニス不毛のアジアに刺激」と評価

トップで錦織報道 豪地元紙「テニス不毛のアジアに刺激」と評価


テニスの全豪オープン男子シングルスで23日に日本男子80年ぶりの8強入りを果たした錦織圭(フリー)について、24日付のオーストラリアの地元紙「エージ」は「The rising son」の見出しで、昇る「sun(太陽)」と「son(男子)」をかけて、日本から誕生したホープの活躍をスポーツ面のトップで扱った。

「(昨年の全仏オープンを制した)李娜(中国)のようになりたい」という錦織のコメントを紹介。四大大会シングルスで男女を通じてアジア選手初の優勝を成し遂げた李娜のような存在として「日本だけでなく、伝統的にテニス不毛のアジアにも刺激を与えようとしている」と評価した。


2012年1月3日火曜日

東洋大、大会新記録で2年ぶり総合優勝/箱根駅伝

東洋大、大会新記録で2年ぶり総合優勝/箱根駅伝


第88回東京箱根間往復大学駅伝・復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場-東京・大手町=5区間109・9キロ)東洋大が2年ぶり3度目の総合優勝。大会記録を大幅に更新する10時間51分36秒でゴールした。


“山の神”柏原などの快走で往路記録を5分以上も更新し、48年ぶりの往路4連覇を果たした東洋大が、復路でも強さを見せつけた。6区・市川が区間賞で7区・設楽悠は区間新をマーク。8区の大津も区間記録に迫る快走を見せ、3連続区間賞で駒大以下を大きく引き離した。

  往路4位の駒大が復路で巻き返し2位に入った。明大は10区のエース鎧坂で早大を逆転し3位。早大は総合連覇を逃し4位に終わった。来年のシードは東洋大、駒大、明大、早大、青学大、城西大、順天大、中大、山梨学院大、国学院大の10校となった。