2011年3月6日日曜日

12戦7発 日本ハム 中田 打てば打つほど眠れなくなるトラウマ (ゲンダイネット)

12戦7発 日本ハム 中田 打てば打つほど眠れなくなるトラウマ (ゲンダイネット)



「(一発は)うまく反応して打てた。手ごたえもありましたね。低反発球になりましたが、詰まったりしない限り飛ばないとは感じない。札幌ドームでまず1本打ててよかったです」と、日本ハムの中田は自信満々に話した。

3日のオープン戦の五回、ヤクルト先発・増渕から左翼席に豪快な3ランを放った。両翼100メートルでしかもフェンスが高い札幌ドームの左翼席に叩き込む一発。この本塁打でキャンプ中の練習試合(広島戦)を含め実に12戦で7発と勢いは止まらない。

キャンプ打ち上げの先月末、中田に自信のほどを聞くと、「正直自信なんてまだない。不安でいっぱいですよ」と漏らし、真剣なまなざしでこう続けた。

「去年もこの時期は結果を残せましたが、結果的に一軍でずっと活躍できなかった。だから今年だって一緒ですよ。確かに、去年より打撃フォームはしっくりきてますから、手ごたえは感じます。でも、まだオープン戦ですからね。打っても打っても不安ばかり。むしろ不安で眠れなくなることだってあります。やっぱり公式戦で一流投手を打たないと。今はまだ試されている感じですから」

確かに開幕一軍切符を勝ち取った昨年も、オープン戦序盤は絶好調。一発こそなかったが、一時打率は3割8分を超えていた。ところが、開幕までオープン戦残り5試合から極度の不振(4試合で15打数1安打)に陥り、オープン戦最終戦(対中日)で2本塁打を放ったものの、公式戦にはつながらなかった。そのトラウマが頭から離れないのだろう。

打っても打っても、眠れない日々はあと3週間も続くのか……。